大工職人の手
今日は弊社の大工職人と現場に行って来ました
まずは津市内の現場でトイレの床の解体です。
床は腐っていて軽く足を置いただけで崩れる状態でした。
大工職人が狭いトイレの中で床を解体して行きます。
解体してみると使われていた木材は完全に腐りボロボロでした。
思ったより早く終わったので次の現場に行きます。
次の現場は遊戯施設のダイノックシート剥がしです。
前にも書きましたがビニール素材のシールの様なものです。
しかし中には頑固でなかなか剥がれないものがあります。
暫く続けていると指先が痛くなって来ます。
一緒に行った大工職人はこの作業を始めてもう4日目です。
指先はマメだらけになってとても痛そうです。
大工職人は普段から木材を運んだり鋸を使ったりしています。
普通の人より手の皮は厚いはずなのですがそれでもこんな状態です。
シール剥がしといっても馬鹿に出来ません。
しかしこんな辛い作業もやっと終わりが見えて来ました。
大工職人さん、もうちょっとですので頑張って下さい。