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ジメジメな時期がやってきました。

 皆さん、こんにちは!

松浦建築 西岡です

 

6月に入り、本格的に梅雨入りましたね

 

今年の梅雨入りは早々に台風も来てしまい

更に前年より8日、平年より16日も早い

梅雨入りになったそうです。

 

早く入ったという事は早く明けてくれると

私としては嬉しい限りです

 

皆さんは「梅雨」という時期、お好きですか?

 

この時期になると必ず

雨漏りについての

ご相談が増えてきます。

 

そこで今回は「雨漏り」について・・・

 

ではなく、屋根についてお話させて

頂こうかと思います。

 

さて、皆さんはお住まいのご自宅における

屋根の名称はご存じでしょうか?

 

え?屋根に名前なんてあるの?

 

と思われる方もいらっしゃるかと

思いますがかなり細かく名称がつけられています

 

 そんな細かくつけられている名称のうち

今回は代表的なものを4つほど紹介させて頂きます

 

まずは日本でも人気な切妻屋根

 

 

特徴としてはコストが安く

雨漏りにも強い傾向にある事があげられます。

 

しかし、デザイン的には非常に一般的ですので

個性的な自宅にしたい!という方には

おすすめできませんね・・・

 

次にご紹介させて頂くのは寄棟屋根

 

 

こちらも切妻屋根同様に多く用いられる形になります。

 

特徴は耐風性が高く、全面に軒が出来る為

外壁の耐久性が高くなる事があげられます。

 

切妻屋根とは異なりこちらは

少し雨漏りのリスクが高くなる傾向にあります

 

次に紹介させて頂くのは片流れ屋根

 

 

住宅全体が非常にスタイリッシュな印象になる事から

近年増加傾向にある屋根の一つですね

 

特徴としては、デザイン性が高く個性的

他の屋根に比べて高い位置の窓を設置できる為

お部屋全体を明るくする事ができます。

 

しかし、屋根自体が一方にだけ傾斜する為

一方の外壁は風に晒される面積が増加し耐風性が

下がってしまいます。

 

最後に紹介させて頂くのは陸(ろく)屋根

 

 

 こちらは片流れ屋根同様に住宅全体が

個性的かつモダンな印象になる事から

近年人気な屋根の一つになります

 

特徴としては、見ての通り

平らな屋根になる為屋上のスペースを

有効活用する事ができ、メンテナンスが楽

な事があげられます。

 

しかし、平らな屋根である事から

屋上の防水メンテナンスが必要になり

怠ってしまうと雨漏りのリスクが高くなってしまいます。

 

 以上、4つの屋根を紹介させて頂きましたが

皆さんはいくつご存知でしたか?

 

今回は屋根の名称と少しばかりのメリットデメリット

を紹介させて頂きました。

 

冒頭にも少しお話させて頂いたように

今からの時期は雨漏りのご相談が増加します。

 

原因は様々ですが、屋根の形で雨漏りが起きやすく

なっていたりという場合もあります

 

少しでもご自宅で気になる部分が

ございましたらお気軽に松浦建築まで

問い合わせください

 

それではまた