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車のライト

先週は天気が良くとても暖かい一週間でした

日中は暑い日が多く汗ばむ日が続きました。

日本各地で30度を超え真夏日となったところも結構ありました。

少し前まではまだ肌寒かったのに一気に夏が来た様でしたね。

 

でもその暑さも今週はちょっと和らぎそうです。

ここ1週間の天気予報は曇りや雨のマークが続いています。

九州や四国では梅雨入りしたみたいですし、こっちももうすぐ梅雨でしょうか?

 

日もかなり長くなりました。

6時を過ぎても明るくまだ昼の様な感じです。

日が長いと得をした様な気になるのですが、ちょっと気になることもあります。

 

いくら日が長くなったと言っても、6時半を過ぎると段々と薄暗くなります。

今だと日没は大体7時位ですが、その頃には視界もかなり悪くなります。

しかし、車のライトを点けずに走っている人がとても多いのです。

 

薄暗くなると言うことは目に入る光の量、つまり情報量が減ると言うことです。

日没近くになると計器類もかなり見辛くなっているはずです。

それなのに、大体5台に1台位はライトを点けずに走っているのです。

 

もちろん多少見辛くなったと言っても周りの景色はまだ見えています。

車のライトを点けても見える景色にそれ程の違いは出ません。

でもライトを点けていない車は周りからどう見えているのでしょうか?

 

車の灯火類と言う物は運転している者の為だけにあるのではありません。

どちらかと言うと周りの人や車にアピールをする為の物の方が多いのです。

ブレーキランプやウインカー等はその典型的な物です。

 

路地から出る時に無灯火の車が来てヒヤッとすることが良くあります。

薄暗いトンネルでいきなり対向車がいてドキッとすることもあります。

これではまるで車をブツけてくれと言っている様でとても危険です。

 

何故ライトを点けないのでしょうか?

自分が見えるから大丈夫、バッテリーが勿体ない、そんなところでしょうか。

周りが点けてないからとか、早く点けると恰好悪いなんて人もいるかも知れません。

 

私には全く理解出来ません。

自己防衛の為にも、ちょっとでも暗くなったらライトを点けるべきです。

皆さんは薄暗くなったりトンネル内を走行する時はライトを点けて下さい。