耐震補強工事
最近、耐震補強工事に関するお問い合わせが多くなっています
もうすぐ大きな被害を出した東日本大震災から丸二年が経過します。
テレビなどでも取り上げられることが多いのでその影響でしょうか?
建物の構造を補強して地震の揺れに耐える為の部材(筋交い)や
金物は壁や天井、床の中にあり目視で確認するのは困難です。
その為にリフォーム工事が始まってから予定より多くの補強工事が
必要になって大幅に金額が上がったり、補強の必要ない部分まで
壊して無駄な費用が発生してしまうこともあります。
しかし図面にはそれらの部材や金物の配置が記されていますので、
建築時の図面が残っていれば精度の高い見積もりが可能です。
また、当社では図面を基に建物の強度を計算し、耐震補強工事の
必要性を確認することの出来るソフトウェアを保有しておりますので、
見積もりの精度は更に高くなります。
当社ではGVAと言う制震装置を取り扱っています。
GVAは地震エネルギーを熱に変換し、揺れを半分以下に抑えます。
最近工事した新築物件ではこのGVAを取り付けさせていただきました。
耐震、制震に関する工事は松浦建築にお問い合わせ下さい。