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100年経つ家の柱

 

 

どうも皆さん、森川です!!


実際に現場で見た伝統工法の一つをご紹介します!!

 

 

 

 

 

今回は紹介する伝統工法は、


金輪継かなわつぎ)というものになります。


金輪継というのは木造建築における継手の一つです。


同じ形の両部材の口をT字形の目違いを付けて組み合わせ、栓を差して固定したものになります。


伝統的継手の中でも強いと言われるもので


あらゆる方向に強度が得られるため、


柱や梁、桁をつなぐために使われる工法となっています。



写真の柱は、恐らく

 

根っこが腐ったのでしょう。


元の柱に新しい柱を継ぎ足したものになります。

 

 

まだまだ伝統工法はたくさんあるので


勉強していきたいと思います。



それでは、また!!!!

 

キャモン森川でした!!!!