皆さん、こんにちは!
松浦建築 西岡です
さぁ、いよいよ今日から4月になりましたね!
三重県ではピークは過ぎてしまいましたが
全国的には桜が見頃を迎え、お花見シーズン真っ只中ですね!
かく言う私はつい先日
家族旅行兼お花見に日帰りで姫路城へ行ってきました
皆さん、こんにちは!
松浦建築 西岡です
さぁ、いよいよ今日から4月になりましたね!
三重県ではピークは過ぎてしまいましたが
全国的には桜が見頃を迎え、お花見シーズン真っ只中ですね!
かく言う私はつい先日
家族旅行兼お花見に日帰りで姫路城へ行ってきました
姫路城は国宝、重要文化財に指定させており
更にユネスコ世界遺産リストに登録されている
まさに名城中の名城になります。
この姫路城、築城されたのが1346年だそうで
なんとビックリ築670年以上なんです!
しかも躯体として使用させているものは全て木
部分的に補修などはされているそうですが
ほとんどが築城当時から使われている物のようです。
これだけ聞くと皆さんも
ふと疑問に思う事があるかと思います。
そんなに木って長持ちするの?
最もオーソドックスな木材である檜
こちらも基に説明させて頂くと
木材は、伐採されてから加工され住宅の躯体などに
利用させていきます。
その中で木材のピークとされているのが
伐採後200~300年経過
した頃となります。
ここでまた一つ疑問が・・・
あれ?ピーク過ぎてますよ?
そうなんです、姫路城で言ってしまえば
ピークは遠の昔に過ぎているんです
しかし、ご安心ください!
木材はピークを過ぎたら当然ながら
劣化はしていきますがおおよそ1000年が経過しても
状態としては伐採時に近い状態と言われています!
木って本当に凄いですよね
そんな木が皆さんのご自宅に
使われていると思うと心強いですよね
本来ここから住宅の構造なども
ご紹介させて頂きたい所ではありますが
長くなりすぎてしまうので
また別の機会にご紹介させて頂きます
皆さんもぜひ、お城などに行った際は
その使用されている木にも注目してみてください!
また別の感動を味わえると思います
季節の変わり目は体調を崩しやすくなります。
皆さんも体調管理には十分お気を付けください
それではまた